2017年3月10日
今年の3月11日で、東日本大震災から6年になります。
震災の年に小学校に入学した子供たちは、今月小学校を巣立つことになります。
月日の流れの早さを感じる今日この頃です。
東日本大震災からの復興と犠牲者の鎮魂を願い、平成23年から東北の県庁所在地が持ち回りで開催されてきた東北六魂祭。
昨年の青森市での開催をもって東北を一巡したとのこと。
さらなる復興とその先の未来に向けて前進するため、「東北絆まつり」が開催されるという記事を目にしました。
今回、名称に使用された‛絆’は、復興と鎮魂を象徴する言葉だそうです。
第1回となる今年は、6月10日(土)11日(日)に仙台で開催予定です。
西公園などを会場に、東北の県庁所在地の夏祭りが一堂に会し、様々なステージイベントが行われるほか、パレードも行われるそうです。
マグニチュード9.0の大地震と大津波に襲われた世界で唯一の100万人都市として、この被災地でのイベントに多くの人に足を運んでもらい、祭りを盛りあげていきたいですね。
(文責:巡回健診課)