2017年8月30日
今年の夏、
仙台は35日以上にわたり、雨が続き、長雨歴代一位になったニュースを耳にしました。
この頃は、途切れ途切れではありますが、やっと晴れ間が戻り、
忘れかけていた暑さが戻ってきたように感じます。
しかし、この暑さは盛夏のそれではなく、立秋も過ぎた残暑といったところでしょうか。
朝や夕方は特に肌寒さを感じることも増えました。
草むらでは秋の虫が鳴いていますし、空にはトンボが飛んでいます。
空を見上げれば、
鳥の羽根のような形をした巻雲や鱗雲といった代表的な秋雲を見つけることも増えました。
塵の少なくなった空は、透明で空はより一層高く、もう秋の入口に入っているなと感じます。
秋が深まってくると、金木犀も咲き始めます。
小さな黄金色の花と、なつかしいような甘い香りが好きで、つい道端でも探してしまいます。
自宅の庭にも金木犀の木があるのですが、
今年は久しぶりにポプリを作ろうかと思っています。
先日、青葉山へ行ってきました。
東北大学の青葉山キャンパス敷地内にある東北大学総合学術博物館はお勧めです。
クジラやステゴサウルスの全身骨格や、
貴重な古生代の化石・鉱物などが多数展示されており、
撮影も可能で、ゆったりと見学することができました。
皆さまも一度行ってみてください。
（文責：経理課）
