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新型コロナウイルス感染が世界中に拡散して未曾有の混乱を招いています。我が国では緊急事態宣言が発動され、人々の社会活動が大幅に制限されました。様々な場面で「感染しない、させない」ために「三密を避ける:密集を避ける、密閉空間を避ける、密接場面を避ける」行動を徹底することが求められています。

一方、各自が免疫力を高めてコロナ感染しにくい状態に保つことも重要なことです。コロナ感染リスクについてみると、高齢者や幾つかの生活習慣病などのある人では高いとされ特に注意が必要ですが、喫煙は最も高いリスクとされます。

日本呼吸器学会では、「喫煙は新型コロナウイルス肺炎重症化の最大のリスクです」との声明をHPに掲載しました。(新型コロナウイルス感染症とタバコについて
喫煙ではコロナ感染リスクが約1.6倍になり、重症化して死亡するリスクが約3倍になることが報告されているんですね。ですから、禁煙することでコロナ感染リスクを軽減することができるんです。 

ニコチンは3日禁煙で体内から消失します。禁煙には、多少我慢しても命を大切にする意識改革が必要です。健診される方の中では「子供ができたので」、「タバコが高くなったので・・」などの気づきで意識改革をして禁煙に成功した方も少なくありません。 

緊急事態宣言により、学校、スポーツや音楽活動、さらには飲食店や宿泊関連を始め、あらゆる経済・社会活動が制限されています。誠に不自由で生活自体が危機に瀕しています。 喫煙者の方には、禁煙に挑戦して自分自身をコロナ感染から守り、「感染しない、させない」ようにすることで、コロナ感染による異常事態の早期沈静化に力を貸していただきたいと願います。

たとえどんなに苦しくとも、自ら進んで禁煙を申し出る・・少なくともコロナ危機が去るまで・・・なんて、かっこいいですよね。

 

文責:医師 顧問 佐々木)