2014年3月17日
館内に書道を展示いたしました。
当プラザの医師 大内先生の書になります。
貝原益軒 「養生訓」の一節です。
貝原益軒は江戸時代の本草学者で、「養生訓」は健康な生活の仕方について書かれた書物です。
他にも「飲食は七、八分程度で」「肉類は少なめに」など、現代の生活習慣病の予防に通じることが3百年前に既に考えられていました。
「天気和暖の日は園圃に出で、高き所に上り、心をひろく遊ばしめ、鬱滞を開くべし。」
温暖な天気の日は、庭や田畑に出たり高い所で気分を開放的にさせるといい、という意味だそうです。
佐々木所長と大内先生で記念写真を撮りました。
当プラザで健診を受けられる方は、是非、ご覧ください。
<分責:総務課A>