2016年7月22日
先日東海地方まで梅雨明けが発表され、東北地方ももうすぐ夏本番ですね!
気温とともによく冷えたビールと一緒に焼肉など肉料理を食べる機会も増えてくることと思います。
お肉もいいですが1日分の野菜は足りていますか？
厚生労働省は、1日あたりの野菜の摂取目標量を350ｇとしていますが、国民の全年代において「目標量に達していない」との調査結果も出ており、若い年代ほど野菜不足は深刻なようです。
『野菜、食べてる？一日に必要な野菜350gを上手に摂りましょう！（タニタ）』(外部リンク)
私も普段の野菜不足を補おうと、忙しく時間がない時など食事と一緒に手軽によく飲んでいたのが「野菜ジュース」。
市販の野菜ジュースはいろいろな種類があり、中には「1日分をこれ一本で」などとうたっている商品などもあります。
しかし注意していただきたいのが糖質量！
野菜ジュースは、あくまでも「ジュース」です。そのためコップ１杯（200ml）あたり、角砂糖約20個分の糖質糧がも含まれているものも中にはあるそうです。
また、製造過程で酵素や食物繊維、ビタミン類の大事な栄養素が大幅に減ってしまうため、「野菜ジュース＝野菜そのものを摂取する」とは言えないようです。
やはりできるだけ野菜そのものを摂るように心掛け、野菜ジュースはあくまでも普段の食事＋補助的食品として利用するのが良いと思います。
(文責：渉外企画課)
