2016年5月13日
青葉の季節になり、気持ちよく外を歩けるようになってきましたね。
とは言え、ウォーキングを始めたいと思っても、なかなか時間が取れないという方も多いのではないでしょうか。
内臓脂肪を燃焼させるためには、20分以上続けて歩くことが望ましいのですが、
コマ切れに歩いても、効果は期待できると言われています。
普段の生活の中で、1日にプラス10分でも歩く時間をつくることから始めてみませんか?
◆◆どんなタイミングで?◆◆
普段の生活の中で歩く時間を増やすためには・・・
☆エレベーターやエスカレーターではなく階段を利用する
☆通勤の途中に、一つ手前の駅で降りる
☆昼休みを利用する
☆近くまでの買い物には、車や自転車を使わないで歩いていく
☆子供と少し遠くまで散歩、ウィンドウショッピングをする
☆犬の散歩
などの方法があります。このようなちょっとした時間を見つけて、歩く時間をどんどん増やしていきましょう。
◆◆実践するにあたって◆◆
☆早く歩くようにしたり、歩幅を広めにとって歩くと、
普段使わない筋肉を使うことができ、エネルギー消費も増していきます。
☆ヒール靴だと基本的につま先立ちのようなものなので
下半身に負担がかかってしまいます。
外反母趾や腰痛などの原因にもなるので
できるだけ足に合った歩きやすい靴を選ぶようにしましょう。
はじめのうちは「大変だなぁ」と思うかもしれませんが、
慣れてくるにつれて体の動きがラクになっていきます。
ウォーキングによる効果を得るためには継続が大切です。
長続きできるように生活の中に取り入れてみましょう。
(文責:管理栄養士)