協会けんぽの健診とは?
協会けんぽ(全国健康保険協会)の健診は、生活習慣によって引き起こる様々な疾病を予防する健康診断です。
協会けんぽ加入者を対象に、補助を利用し、気軽に受診頂けます。
通常の一般健診の他、特定の年齢の方が対象となる付加健診、女性の方への健診、肝炎ウイルスへの感染の有無を調べるための検査がございます。
- ご加入の健康保険が全国健康保険協会(協会けんぽ)の場合、健保の補助を利用して健康診断を受診できます。
- 受診対象者…35歳~74歳の被保険者(年度内年齢)
毎年3月~4月に該当者の名前が載った申込書が協会けんぽから郵送されます。
協会けんぽのホームページから申込書のダウンロードも可能です。
協会けんぽホームページ
協会けんぽの健診一覧
今年度40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の方
付加健診
満40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の被保険者を対象とした健康診断です。
一般健診と併せての健診となり、さらに充実した検査内容となります。
(※一般健診とのセット受診のみで単独受診はできません。)
- 検査項目
- コース別検査項目表
- 受診者負担
- 7,971円(税込)
差額人間ドック

上記の健診に人間ドック項目を追加したお得なコースです。
受診者負担額
28,217円(税込)
※胃部レントゲンを内視鏡検査に変更できます。
※別途差額として5,500円(税込)を頂戴いたします。
女性の方
婦人科健診
健診の種類 | 検査の内容 | 受診対象年齢 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
子宮頸がん検診(単独受診) |
検査の内容
問診・細胞診 ※子宮頸部の細胞を採取して調べます。自己採取による検査は実施していません。 |
受診対象年齢 20歳~38歳の偶数年齢の女性の方 |
自己負担額
最高970円(税込) ※自己負担額及び協会補助額を改定しています。 |
乳がん検診 |
検査の内容
問診・乳房エックス線検査 ※医師が必要と判断する場合のみ、視診・触診を実施します。 |
受診対象年齢
一般健診を受診される 40歳~74歳の偶数年齢の女性の方 |
自己負担額
50歳以上 最高1,013円(税込) 40歳~48歳以上 最高1,574円(税込) |
子宮頸がん検診 |
検査の内容
問診・細胞診 ※子宮頸部の細胞を採取して調べます。自己採取による検査は実施していません。 |
受診対象年齢
一般健診を受診される 36歳~74歳の偶数年齢の女性の方 ※36歳、38歳の方は、子宮頸がん検診の単独受診も可能です。 |
自己負担額
最高970円(税込) ※自己負担額及び協会補助額を改定しています。 |
肝炎ウイルス検査
健診の種類 | 検査の内容 | 受診対象年齢 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
肝炎ウイルス検査 |
検査の内容
HCV抗体検査 HBs抗原検査 ※肝炎ウイルス検査は、受診者ご本人が直接健診機関にお申し込みください。 申込書は、健診機関の窓口で希望するか、協会けんぽホームページからダウンロードできます。 |
受診対象年齢
一般健診と同時受診 ※過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがある方は受診できません。 |
自己負担額 最高582円(税込) |