MRI・CT

脳画像検査(頭頸部MRI/MRA検査)

脳のMRI画像

30歳を超えたら脳画像検査

脳画像健診は、MR装置を使用します。MRI検査は電磁波を使い、体内に磁気を共鳴させて画像化します。
MRA検査は血管のみを抽出した検査で、血管の様子を撮影することができます。これらの検査で発見の対象となる病気は、脳腫瘍をはじめ、脳梗塞、くも膜下出血、脳動脈瘤など多岐にわたります。
万が一、なんらかの異常が発見されたとしても、すぐに進行・悪化する恐れのないものであれば「経過観察」となります。これは食事や運動などの生活習慣の改善を行なえば、特別な処置をしなくても病気の発症を回避できる可能性があるということです。
つまり、脳画像健診で脳の病気を未然に発見し、対処することで、大事を避けることが出来るのです。
苦痛はほとんどなく、安心して受けていただくことができます。

当てはまる方は、早めに予防。

  • 家族や親戚に脳血管疾患を起こした人がいる方
  • 糖尿病・高血圧・高脂血症・高尿酸症・肥満などの生活習慣病をお持ちの方
  • 頭痛・肩こり・首の痛み・めまい・物忘れ・しびれなどの症状のある方
  • アルコール摂取量が多い、もしくは飲酒の習慣がある方
  • 喫煙者(1日に吸う本数×喫煙年数が400以上)
  • 不整脈のある方
  • 忙しくてストレスの多い方

肺画像検査(肺CT検査)

肺のCT画像

肺がんを予防

胸部の連続した断面像を撮影し、胸部X線では診療困難な早期の肺ガンなどを発見できます。肺気腫などの呼吸疾患に対しても診断精度の高い検査を行います。

発見される主な病気 マルチスライスCT(64列)

男性は特に要注意

日本人の死因トップは「がん」ですが、なかでも「肺がん」は、男性の死因1位、女性でも3位となり、年々増加傾向にあります。
また、肺がんばかりでなく、予後の悪い喘息や肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患の早期発見、早期治療の為に肺ドックをおすすめいたします。

当てはまる方は、早めに予防。

  • 喫煙者(1日に吸う本数×喫煙年数が400以上)
  • ご家族の中に喫煙者がいる方