婦人科検診

女性のための検査を行います

子宮がんや乳がんをはじめとする婦人科疾患を早期発見し、発症・進行を予防するための検査を行います。
乳がん・子宮がんは女性なら誰でもかかる可能性があり、初期症状がほとんどないのが特徴です。
だからこそ、定期的な健診がとても大切です。

発見される主な病気 マンモグラフィ 超音波画像診断装置

20歳以上の女性は年に1度のがん検査を

女性のがんの中でも一番多いとされているのが乳がんです。
日本人女性の乳がん罹患率は、9人に1人と年々増加傾向にあります。
※国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」最新がん統計(2024年08月09日更新)

乳がん・子宮がんの種類

乳房検診

女性のがんで一番多いといわれているのが乳がんです。
乳がんが気になる女性におすすめの検査です。

マンモグラフィ検査

マンモグラフィのイメージ

乳がんが気になる女性におすすめの検査
乳房を圧迫しながら薄く均等に広げた状態でX線撮影をします。
乳房を圧迫されることで痛みを感じることがありますが、痛みの程度には個人差があります。みやぎ健診プラザではデジタルマンモグラフィシステムを導入しており、乳房組織の微妙な濃度差を画像化できるため、早期の乳がん・乳腺疾患の発見に役立ちます。
女性技師が撮影を担当します。

検査項目
検査の種類 2方向撮影
1方向撮影

乳腺超音波検査 乳腺エコー

乳腺超音波検診(エコー)は、超音波を乳房に当てて、しこりなどの病変を検査する方法です。
放射線を使わないため、被曝の心配なしに検査することができます。乳腺が豊富な時期の若年者にも適した検査です。

子宮頸がん検診(内診・細胞診)

子宮頸がん検診のイメージ

子宮頸がんは若年化が進んでいます。若い方でも年一回の検査をおすすめします。

細胞診
安全な器具を使用し、子宮頸部から細胞を採取することで頸部のがんを調べます。

内診
子宮の大きさや形を調べる検査です。子宮筋腫、子宮脱、頸部のポリープなどが分かります。

経腟超音波検査

子宮頸がん検査とセットでの検査をおすすめしています。
腟内にプローブ(経腟超音波端子)を挿入し、子宮・卵巣全体の状態を苦痛なく調べることができます。 子宮筋腫、内膜症、卵巣のう腫などが分かります。

みやぎ健診プラザの最新設備

マンモグラフィ

乳房撮影装置 マンモグラフィ

最新の乳房撮影装置による検査で触知不可能な乳がんなどを検出します。
※女性技師が撮影を担当します。

マンモグラフィ

超音波画像診断装置 経腟超音波検査

子宮頸がん検査とセットでの検査をおすすめしています。
痛みのないプロープ(経腟超音波端子)を腟内に挿入し、子宮・卵巣全体の状態を調べます。